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[コメント] 日蓮と蒙古大襲来(1958/日)

日蓮の伝記を読みながら観ないと分からないし、楽しめない。 劇的な人生を劇的に描いても劇的な感動はなし。 鎌倉日蓮ツアーを敢行+登場人物→
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







鎌倉日蓮ツアー(東から西へ)

名越の坂(松葉ヶ谷草庵)、辻説法跡、成就院(四条金吾邸)、 (宿屋)光則寺土牢、極楽寺(北条重時)、龍口寺。

小松原法難、松葉ヶ谷法難、伊豆(俎板岩)法難、龍ノ口法難、佐渡法難 ______________________

鎌倉御家人たちの争い。

四条兵衛・金吾=日蓮派

冨木(ふき)?大学・小次郎=中立

平頼綱と家来:依智(越智?)三郎、北条重時(業の病=ハンセン病?)=反日蓮派

北条政村=重時の弟だから?反日蓮派?

北条時宗(市川雷蔵)「出家は殺すな」=信教の自由

92歳?の老武者は、何者?「倅は七十の働き盛り、孫は五十の鼻たれ小僧、 ヒコは二十五の元気者。」

映画の冒頭で「創作です」といわれては、つっこみようがないなぁ。

(評価:★3)

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