[コメント] 白蛇抄(1983/日)
老人も中年も童貞も。男の子は生きていく事がツライ。
そしておっぱいは存在自体が罪。
それ故敦子に罪はない。
日本にも、こんな正しい童貞映画があったんですね
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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鬼気迫る顔で情事を覗く哲太。
箪笥から出したブラの匂いを嗅ぐ哲太。
股間で障子をぶち抜き続ける哲太。
坊主袈裟着て仮面ライダーな哲太。
首にナタ突き立てて、括目したまま逝く哲太。
80年代の日本の夏を強烈に感じた僕は、その頃同じように拗らせた童貞だった、かつての自分を思い出して、ちょっと愛おしく思えてしまったw
大事な事なので2度言いますが、正しい童貞映画です
しかし、雨の感じとか、照明の感じとか、色の感じとか、物凄くリアルに83年の夏を切り取ってるように思えます。 惜しむらくは、音楽がダサい。もう少しコンテンポラリーだったら、違う見え方をするのでは?と思います。 くだらない事ばかりで申し訳ないので取って付けますがw
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