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[コメント] 対話の可能性(1982/チェコスロバキア)

捕食し噛み砕き感化し変質させる個人史や民族史や国家史の暗喩だとしても野菜人間初出の衝撃は瞬く間に薄れワンアイデアを繰り返す芸無さが惜しまれる。有名な騙し絵の野菜公爵との近似も価値減殺か。粘土の2話・3話は絵として気持ち悪く面白味にも欠ける。
(★3 けにろん)

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