[コメント] フード(1992/英=チェコスロバキア)
食料は無限ではない。reviewは見ながら意図などを勝手に妄想してみたこと。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
朝食:
食とは命あるもの同士が互いに消費しあうということ。行列とマニュアルということで、飢えて思考判断がにぶった状態ゆえのマニュアル追従という意味もあるのだろうか。
昼食:
紳士も貧しい若者も等しく飢えている。けれど本来それを供給できるはずのボーイ(国か?)は一瞥さえくれず、そうであればこそ、最後にはもともと富んでいた者こそがアドヴァンテージをとる。
夕食:
究極の贅沢あるいは最終の晩餐は、自分が最も執心しているものを食べるということなのか。これが最も(映像的なおもしろさなどは別として)意図がよくわからなかった。
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