[コメント] キャリー(1976/米)
うんと子どもの頃、テレビで見ました。キャリーが可哀想で可哀想で・・・。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
だからキャリーの力が爆発した時には、大声で笑い出してしまった。 「そうだ、キャリー、こんな世界なんてみんな滅茶苦茶に破壊してしまえ!!」って呟きながら。 でも彼女はそれを望んだわけじゃない。彼女は世界を愛したかっただけ。優しい女の子だったのに(私と違って)・・・。
最後のシーンは怖いというより、ただひたすら哀しいような気がする。 あれは、こんなことになってもまだ世界に対して執着を捨てきれない哀れな少女の叫びに見えた。合掌・・・。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。