[コメント] リトル・ダンサー(2000/英)
イギリス映画の炭坑ものはうまい!を実感。ビリー少年の反骨精神かつチャレンジに拍手。ラストにアダム・クーパーが・・・・うれしい!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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実に良かった。久しぶりに映画から熱いメッセージを受け取った。
ビリー少年の踊りはけっしてうまいわけじゃないのだけれど、その荒削りな踊りが、踊りに対する情熱をストレートに伝えてくれる。
怒りや不満や踊りたいという思いが、自分の内なる情熱に火をつけて踊り出さずには居られないビリーをジェイミー・ベルが好演している。
ビリーに自分の夢を託すバレエ教師や幼なじみの友とのからみもイイ!
そしてビリーの為に”バス”に乗り込む父と”バス”を見送る兄に泣けた。
欲を言えばラストのビリー青年の踊りがもっと見たかった・・・・・。でも、かえってあれで良かったのかも。
イギリス映画らしい映画。
ビリーの成長した姿がアダム・クーパー。 マッシュ・ボーン振り付けの男性版”白鳥の湖”を踊るダンサー。
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