[コメント] リトル・ダンサー(2000/英)
子供使った泣かせ映画は、どうしても作為的なものを感じて敬遠してましたが、これは素直に感動しました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
泣いたッス。 涙腺ゆるめ光線浴びせられたッス。わけもなくオエツ状態。親子とか家族の絆に弱いッス。
いかにもな盛り上げが少なかったのは良いのだが、彼の才能を発掘してくれた先生への扱いがあれでは可哀想ではないか。死んだ母親も後半で泣かせにうまく利用できたはずだが・・。
クラッシュやザ・ジャムとか昔聴いたUKニューウェーブもはまった(特にポール・ウェラーの声にしびれた)。この監督、音を入れるタイミングや画面の切り換えなど、編集がうまいですね。
それと男のバレリーナやゲイといったマイノリティーに向けた目線。「めぐりあう時間たち」の同性愛描写といい、S・ダルドリーという人はゲイなのかな?
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。