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[コメント] 侠女(1971/香港)

シュー・フォンの顔が良すぎる!
coma

仲間が全員殺され、一人っきりになった瞬間に、誰もいないと思っていた背後の廃寺に明かりが灯る。

こういう何気なくホラーちっくな演出は見事で、一種の自分が頭に描いていた映画の理想形を感じた。間を多用した演出も緊迫感を生んでいたと思う。

ただ物語のクライマックスが終わって、別のエピソードがだらだら続くのはいただけない。

A touch of Zen っなんてわけわからん英題つけられてかわいそう。アメリカ人の東洋趣味って嫌だよなぁ、とか思ってたら、思いっ切り適切なタイトルだった。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ゑぎ[*] ハム[*]

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