[コメント] 去年マリエンバートで(1961/仏=伊)
パイプオルガン、喧騒、一瞬の沈黙、古風な装飾が施された広間...全てが不可思議で白昼夢を見たような夢幻の世界。食い違いながらも調和を描いて一つの地点に到達する男女の情念も見事に描写。観る人によって解釈が違ってくるであろうこんな映画が存在すること自体が奇蹟。
(マッツァ)
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