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去年マリエンバートで (1961/)

L'Année dernière à Marienbad
Last Year in Marienbad

[Drama/Mystery/Romance]
製作ピエール・クーロー / レイモン・フローマン
監督アラン・レネ
脚本アラン・レネ / アラン・ロブ・グリエ
撮影サッシャ・ヴィエルニー
音楽フランシス・セイリグ
出演デルフィーヌ・セイリグ / ジョルジュ・アルベルタッツィ / サッシャ・ピトエフ
あらすじ1950年代に流行した「文学とその方法」を映画で試みた実験的作品。舞台となるバロック調の豪華ホテルには具体的な設定は設けられておらず、場面は繰り返し繰り返し、ダイアローグも繰り返される。去年出会ったという男女。駆け引きは単なる想像か記憶の再生なのか? はたまた単なる幻想に過ぎないのか、特定の時間軸も定かではないし、二人の会話も一切、確実な手がかりもない。ただ繰り返されるフラッシュバックとセリフのみが画面に提示され、観客の主観に全て委ねられる。極めつけは、けして勝つことの出来ないゲーム、そして人工的で不自然な左右対称の庭が象徴するような美ですら全ては観客の主観に。ベネチア映画祭グランプリ作品 (のこのこ)[投票(4)]
Comments
全44 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5対立する要素が周到に張りめぐらされる精巧な迷路。「答え」がないと聞いた瞬間、果てしないめまいに襲われる。 [review] (くたー)[投票(7)]
★5ゆったりと移動撮影で撮られたバロック建築の城、何度も繰り返されるポエティックなナレーション・・・・・・この冒頭シーンから別世界に引き込まれ、脳内思考は深まるばかり・・・・・・。 [review] (Keita)[投票(6)]
★5意味がまるきり理解できなくてもここちよい映画があるのだと、初めて知った。無理に意味や記号を読み解くのも、ただただ繰り返される映像に流されるのも、こちらに任されている。 [review] (イライザー7)[投票(3)]
★5西洋的美の頂点に君臨する映画だと思っています。 [review] (24)[投票(3)]
★5隣の時間線に、うっかり乗り換えたら永遠に戻れなくなったの。 おまけにその時間線は閉じていて、いつまでもぐるぐる回るだけなの。そんな人たちがマリエンバートに集まっているの。 (MOMA)[投票(3)]
★5もしも警察の尋問を受けて、「昨日は映画を見ていました」と答え、「じゃあ、内容を言ってみろ」と問われても「わかりません!!」としか言えない作品。簡易なフランス語で支離滅裂。反物語という点ではアントニオーニといい勝負。 [review] (超伝動エネルギー貯蔵)[投票(2)]
★4素晴らしい映像。映画というより動く絵画のようだった。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4パターンの中で記号化された登場人物。[フィルムセンター] [review] (Yasu)[投票(1)]
★4あそこまで難解だと、いっそ気持ちいい。この映画の本当のよさを知っている自信はないが、好きという人の気持ちはちょっとわかる。 (ユリノキマリ)[投票(1)]
★4めちゃめちゃ面白い。でも、強烈に眠い。 [review] ()[投票(1)]
★4監督の弁によると、「『去年マリエンバードで』は私にとって寓意も象徴も何ら含んでいない映画なのです。」だそうですよ。 (tredair)[投票]
★4自分自身がわけわかんない時期だったので、この映画は見てずいぶん感動しました。題名もカッコいいし。「消しゴム」のロブ・グリエだし。『24時間の情事』のレネだし、みたいな。恥ずかしいです。 (ぱーこ)[投票]
★3僕らを置き去りにしたままに映画は進行していく。去年と現在との時間軸に混乱し、ただ女の美しい髪形が心に強く残る。それでも僕らはこの映画に感動できる。 (buzz)[投票(1)]
★3オバケの映画なんスよねー (ユメばくだん)[投票(1)]
★3言語的描写の対象としての平等性によって、絵画や写真や彫像や舞台や人物の情景が入れ子状かつ可換的なロブ=グリエの小説世界は実写化によって喪失。男女のお話としては実はシンプルであり、作品内の時間は凝結しているので、何だか眠たくなってくる。 [review] (煽尼采)[投票]
★3デルヴォーキリコの絵を見ているような静的な映像はなかなかいい。 [review] (熱田海之)[投票]
★3ヒッチコックが一瞬出てるらしい。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★3永遠の迷路のようでもあり、一瞬のまばたきの間にすぎた夢のようでもある。 [review] (は津美)[投票]
★2サッパリわからんが、ときおりハッとする映像センスが窺える。 (黒魔羅)[投票(2)]
★2何が本当で何が妄想なのか…この映画を観たことが妄想だったような気がする。難解は嫌いじゃないが、終始ゆっくりとトロトロ移動するカメラの動きの、はまったツボが俺のレム波動だったのであろうか…。 (けにろん)[投票(1)]
★2だめだぁ。俺には評価できない。途中、寝た。 (泥酔自慢)[投票(1)]
★2期待したほど難解じゃなかった。てゆーか、よくあるフランス映画じゃない? [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★0退屈と言うか自分の趣味じゃない。30分も見てないので採点は控える。 (ユージ)[投票]
Ratings
5点34人**********************************
4点37人*************************************
3点37人*************************************
2点20人********************
1点3人***
131人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ヌーヴェルヴァーグとヌーヴェル・ヌーヴェル・ヴァーグ (tredair)[投票(13)]ヴェネチア国際映画祭作品賞(金獅子賞)受賞リスト (ハイズ)[投票(13)]
不吉なパーティー (minoru)[投票(12)]キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山)[投票(7)]
世界の国の“地下室”からコンニチワ(ATG映画:洋画編) (リーダー)[投票(7)]地名がついた映画たち。 (TOBBY)[投票(5)]
Visualism 1 ()[投票(5)]Les Inrocks誌によるフランス映画100選 (濡れ鼠)[投票(4)]
メタフィルム≒虚構の暴露、そして映画の中<映画> -metafilms- (muffler&silencer[消音装置])[投票(3)]今後観てみたい作品をチェック中 (skmt)[投票(1)]
頭でっかち映画偏愛家のための映画 (stereo80)[投票(1)]マスターピース ()[投票(1)]
地域限定映画〜実験的POV〈010〉〜 (G31)[投票]
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