[コメント] 襤褸と宝石(1936/米) - 更新順 (1/1) -
コメディ自体は並のスクリューボールなのだが、コメディのリズムが全篇一貫して流れているのが心地いい。収束は無茶。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
自分を含めたすべてを容認してしまう母親アリス・ブラディや、呆れるほど迷いや反省もなく意志を貫く次女キャロル・ロンバードの幼児性。そんな母娘の暴言暴挙がどこか憎めず微笑ましいのは、作者たちが決して彼女たちのそれを否定していないからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |