[コメント] マダムと女房(1931/日)
想像を超えた音の洪水に驚愕。映像に音を足すのではなく掛け合せるという高い志のもと、映画が音声を獲得した喜びに満ち溢れる。生活音から始まりバンド演奏へ至る構成は「ケ」から「ハレ」(スピード時代!)の祝祭性を得て「私の青空」という日常へ回帰する。
(ぽんしゅう)
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