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[コメント] ママと娼婦(1973/仏)

ひたすら喋り続ける映画だが、真正面からの切り返しで会話する場面が一つだけある。そこでのサングラスをかけたジャン・ピエール・レオーのアップが感動的だ。全体にこの映画はアップの入り方含め編集が良いから退屈しない。ただし、終盤フランソワーズ・ルブリュンが独白するアップは少し長すぎる。他のシーンと同じく、話していない人物を映したショットを挿入してくれた方が好み。
(★4 赤い戦車)

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