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ママと娼婦 (1973/)

La maman et la putain
The Mother and the Whore

[Drama/Romance]
製作ピエール・コトレル
監督ジャン・ユスターシュ
脚本ジャン・ユスターシュ
撮影ピエール・ロム
衣装カトリーヌ・ガルニエ
出演ジャン・ピエール・レオー / ベルナデット・ラフォン / フランソワーズ・ルブリュン / イザベル・ヴェンガルテン
あらすじ言葉だけを唯一の財産とする無為の男アレクサンドル(ジャン=ピエール・レオ)は、ブティックを経営する年上のマリー(ベルナデット・ラフォン)と同棲している。ある朝アレクサンドルは、意中の相手ジルベルトに告白するが、彼女に素気無く振られた後、病院の麻酔助手であるヴェロニカと出会う。やがて親しくなる二人であったが、アレクサンドルは奔放なヴェロニカと大人しく冷静なマリーの間で揺れ動く。そんなある夜、酔っぱらったヴェロニカがマリーの部屋を訪れ、三人の奇妙な関係が始まる・・・。 (junojuna)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5最近ユーロスペースで見ました。後半泣きっぱなしでした。 ユスターシュを喪失したことの傷は深いんですね。(ガレル「愛の誕生」) (岡田和雄)[投票]
★5ジャン・ピエール・レオーの何も考えてなさそうな物憂げな表情が美しい.ベルナディット・ラフォンが時折見せる表情にハッとさせられる.抑えたエモーショナルな映画! (Passing Pleasures)[投票]
★4全編、短い暗転で場面転換する。いわゆる劇伴なし。人物がレコードをかける場面は何度も出て来て、環境音としてのBGMは沢山入る。冒頭はジャン=ピエール・レオ−アレクサンドルが朝起きるシーン。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4ひたすら喋り続ける映画だが、真正面からの切り返しで会話する場面が一つだけある。そこでのサングラスをかけたジャン・ピエール・レオーのアップが感動的だ。全体にこの映画はアップの入り方含め編集が良いから退屈しない。ただし、終盤フランソワーズ・ルブリュンが独白するアップは少し長すぎる。他のシーンと同じく、話していない人物を映したショットを挿入してくれた方が好み。 (赤い戦車)[投票]
★4ユスターシュの裸形の芸術が男の痛覚を刺激するGOODシネマ [review] (junojuna)[投票]
★4軽く脆弱な主人公と薄暗く重たい画面。ユスターシュは女を美しく撮ろうとなんざこれっぽちも考えちゃあいない。ひどくグロテスクだ。そして男は術中に嵌る・・・。 (町田)[投票]
★4登場人物の言動に?な部分が多かったのはこの3人の不器用さからか。 それにしても冴えなくて無神経な男!いやだ・・。 (デンドロカカリヤ)[投票]
★4筋は陳腐なんだけど、この長尺を持たせるのは「会話」の力。「勝手にしやがれ」とか思い出しちゃいました。 (_)[投票]
★1長すぎます。 (reif)[投票]
Ratings
5点9人*********
4点14人**************
3点4人****
2点1人*
1点2人**
30人平均 ★3.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集  (いくけん)[投票(18)]カンヌの次席、最高賞との葛藤 (グラント・リー・バッファロー)[投票(11)]
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得)[投票(5)]
Links
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