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[コメント] エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993/米)

ミシェル・ファイファーが確かに、この女ならと思わせる哀しみを湛えた表現を見せ圧巻だが、これは50年代的正調メロドラマであり、その復刻を試みたにしてはスコセッシの80年代的体質が否応無く滲み出て統一感と安定を阻害している。
(★3 けにろん)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ナム太郎[*]

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