[コメント] 魂のジュリエッタ(1965/仏=伊)
ワンショットごとに込められたイマジネーションの純度の高さに圧倒され、ひと時も息を抜くことが許されない緊張感が心地よい。美と醜、善と悪、寛容と嫉妬の意識の狭間を揺れ動くうちに「映画=ジュリエッタ=観客」という三位一体がいつの間にか完成している。
(ぽんしゅう)
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