[コメント] グレムリン(1984/米)
おそらく30数年ぶりの再見。人間の愚かさを描くようなナリをして、単に間抜けな人物ばかり登場させてお話を転がしていく手法は感心しないが、ユニークな作品であることは確か。
グロいホラーに方向に進むかと思わせておいて、案外茶目っ気のあるアクションエンタメに仕立てられている一方、お母さんの勇猛果敢ぶりや、フィービー・ケイツの父親に関する告白など、ドキッとするような要素が意表を突く。
’80年代の怪作の一つ。
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