[コメント] 少女娼婦 けものみち(1980/日)
岸田理生が描こうとした、子を身ごもるという事実が、誰が父親であるかという真実よりも優先するという雌としての女の生理が、神代辰巳の映画の解体という作業で本来先鋭化すべきところ逆に母親と娘の関係性の中に埋没している。
(ぽんしゅう)
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