ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
少女娼婦 けものみち (1980/日)
[Drama]
製作 | 三浦朗 |
監督 | 神代辰巳 |
脚本 | 岸田理生 / 神代辰巳 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 渡辺平八郎 |
音楽 | 新井英一 |
出演 | 吉村彩子 / 内田裕也 / 夢双紋 / 水島美奈子 / 珠瑠美 / 高橋明 / 三谷昇 |
あらすじ | 16歳の女子高生サキ(吉村彩子)は恋人の外男(無双紋)と海岸で初体験の帰り道、ダンプ運転手のアタル(内田裕也)と知り合い翌日モーテルへ行き、外男では感じなかった性の陶酔を覚える。2人の男と関係を続けるサキはやがて妊娠する。アタルは産めと言うが外男は堕胎費用をサキに渡すのであった…。篠山紀信の「激写」で注目された吉村彩子を起用した神代辰巳の第23作。 (けにろん) | [投票] |
神代辰巳の『赫い髪の女』に続く日活ロマン。これも傑作だ。この時期の神代の好調ぶりがよく分かる。お得意のシーケンスショットとアフレコを基本とする演出。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
ミゾグチ系列のポップな画面に神代の鬼畜ぶりが噴出する。1980年に撮られるには余りにも時代遅れの異様さ。場末の焼肉屋で隣のヤクザに説教されたような。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
岸田理生が描こうとした、子を身ごもるという事実が、誰が父親であるかという真実よりも優先するという雌としての女の生理が、神代辰巳の映画の解体という作業で本来先鋭化すべきところ逆に母親と娘の関係性の中に埋没している。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
少女が男を乗り変えるに際してのスッタモンダを持って回った観念劇エッセンスで修飾して可愛げが無い。加えて、母親との関係描写がでてくると益々何が何だか解んない世界で、煙に巻く寺山なら未だしも神代では見てられない。虚無的な内田は良い。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
2人 | ||
5人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 私は日活ロマンポルノのファンである (ぽんしゅう) | [投票(16)] |
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] | つぶやき続けた男・神代辰巳の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
Links
検索「少女娼婦 けものみち」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |