[コメント] シコふんじゃった。(1992/日)
最近の映画に見慣れてしまっているせいか、音楽に頼らない感じが凄く新鮮に映る。かなりのシーンが音楽なしで、あってもゆっくりとしたコミカルな曲。風景の描写と相まって、スクリーン内に広ーい空間ができあがっている感じがします。
笑うシーン、泣くシーン、力の入るシーン、どこをとってもそう。観せたいものにかなり自信を持っている証拠なんじゃないかな、と思います。音楽で泣かせるのは簡単だから。
でも反面、実はちょっと物足りなくも感じたりはします。慣らされてるんだろうなぁ。
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