[コメント] 蝶の舌(1999/スペイン)
この映画は私に★5つをつけさせてくれるものとばかり思っていた。そしてそうでありたかった。感動したとか、しなかったとかいう次元じゃなく、このテの映画で冷酷な評価を下せちゃう人にはあまりなりたくないという願望が私にはある。
だけど、あえて冷酷に意見を述べると、正直難しすぎて、「大学受験の時に政経じゃなくて世界史にすりゃーよかったなー」ぐらいの感想しか残らなかったのだ。 我ながら残念な感想だと思う。難しかったなりにも、物語の構成とか、どこが山場なのかぐらいは分かった(つもりだ)。 だけど、この映画を分析したり、あのシーンがああだった、ということをここで語れるほどのめり込めなかった。決して「つまらなかった」と言っているわけではないのだ。本当に心から残念に思っているということだ。
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