[コメント] 人間の証明(1977/日)
1977年当時の日本人がニューヨークにどういう憧れを抱いていたかがわかる映画。今なら「NYロケ?フーン」だろうが、この当時は「NYロケ!!!!!!!!!」という人を納得させる映像が必要だったし、それに応える映像になっている。
ところがそういうNYロケのプレッシャーに負けていないのがやはり松田優作の存在感か。
つたない英語はいかにも日本人チックだが、鏡に映ったNYの刑事に向けて銃を構えるシーンだけは出色。
いやあ、日本男児の心意気、というか、日本男児ここにあり、という感じで、当時の日本にあったNYへの劣等感を一気に払拭したのが凄い。
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