[コメント] ムーラン・ルージュ(2001/豪=米)
物足りないものがあって最後感動もできなかった。涙も流れない。 たしかにありがちなストーリーだが、それを上手に料理したバズ・ラーマンは評価したい。
それに音楽、映像は言うことなし。なのになぜか・・・。歌の詩、衣装など素晴らしい。が、ユアン・マクレガーは別にかっこいいとも思えなかった。たしかに愛は深いとは思った。
んまぁ面白くもなく面白くなくもなく、普通に楽しめた。ただミュージカル映画のわりに結構好きな感じ。
――――追加コメント
なんとなくDVDを買ってしまった。まぁ買ったのは当分前なんだけどね。発売されて2、3日してからすぐ買った。
んでまぁ勝った目的はあの膨大な特典映像と「ユア・ソング」のシーンの感動をもう一度って意味も込めてた。
正直劇場で『ムーランルージュ』を見たときはバズ・ラーマン初体験で、期待はしてた。しかし見てみてがっかりした。
上に書いてる通り何かが足りなかった。
しかしそれはもしかしたらバズ・ラーマンのハイテンション演出についていけなかっただけかもしれない。
改めてDVDで見直してみた(本編を)
もうもの凄い。別に泣きはしないけど、ロマンティックでハイテンションで、何よりも歌がいい。
なんでこんなに面白い映画を劇場で観たのに楽しめなかったのかわからないほどだった。
なんでだろう。まぁ劇場で観て面白くなかったけどビデオで見たら面白かったってことはたまにある。
これもそれの一部だったわけだ。
今日『ロミオ&ジュリエット』を見て、やはりバズ・ラーマンっていいね。ハイテンションでふざけて、遊び心満載で映画を作る人なのに、恋愛部分は果てしなく綺麗で美しい。
しかも『ロミオ〜』のティーンっぽい感じから『ムーランルージュ』は少しオトナの恋って感じに仕上がっている。
着実に進化しているこの監督。まだまだ進化するか?今後に期待だね
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