それはいいとして、この映画での篠原涼子ってすごく光っていた。ケリー・チャンの１０倍感情が豊かだった。いくら冷静な「あおい」だって、もう少し恋愛に対する揺れ動きや表情があってもいいのでは？

しかし、ケリー・チャンよりも 顔小ちゃいイイ男竹野内豊はイタリアに合うねえ。映画観てる時は、あーだらだらウジウジした映画だわねえーなんて思ってたけど、１０年後逢う場面から、エンドまではトキメイタさ。あの二人にトキメキマシタともよ。「運命って私にもあるのかしら」と、今までの男達を思い返してしまいました。しかし、思い当たる節無し。　　

ああ、それと ユースケ・サンタマリア もああ言う普通の人役やらせたらうまいなあ。