[コメント] 砂漠の鬼将軍(1951/米)
壮大な戦闘映画を想像していたら、なんと「国家の暴走」と「個人の意志」の狭間の懊悩と葛藤を描いたヒューマンドラマ。頻繁に挟み込まれる実写の戦闘シーンが、作りものには無いある種の「艶かしさ」を醸し出し、切り返しが続く会話劇の単調さをまぎらわす。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。