[コメント] ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)
はい! 観てきましたっ! 観ましたよぉ〜〜!! 原作を読んでいたんで、待望の映画でしたっ!
今回は、嫁さんも観たいということで、息子 R太もつれて日本語吹き替え版での鑑賞となりました。 2時間を超える長丁場だったし、R太は、ちと恐がりである(^_^; し 行く前は、「こわいから いや 。」と言うし、、、 子どもが最後まで観てくれるかなぁ〜・・、と若干の不安があったのですが、 始まるや、、R太ってば、身を乗り出して夢中に観てた!(*^_^*)
観終わった後で、「もういっかい みたい。」とまで申していました。
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さて、感想ですが、 良い意味でも、悪い意味でも、「思ってたとおり」でした。
でも、これはきっと、とても良いことなんだと思うんです。 2時間半程度に、あの本のストーリーを(ほぼ)詰め込んでいて、 変な裏切りもない、妙な新展開もなく、ホント… (削ったエピソードはあるにせよ)感心するくらい 原作に忠実だったんです! 当たり前と言えば、当たり前なんですが、これがやっぱり、みんなの求めていていた映画化だったんだろうと思います。
CGも、ハナにつかなかったです。 原作を読んで、ここのシーンはいったいどうやって影像化されるんだろう?? ハリーの持つ杖は、いったいどんな形をしているんだろう??? 等々・・・ 期待と不安が入り交じっていたのですが、、 平均的というか、わりとあっさりめ(くどくない)表現やデザインで、違和感がなかった! まぁ、ハリーだけは、自分の頭の中では髪の毛ボサボサで、もうちっちょ不細工な少年を 想像していまいしたが、いかにも血筋の良さそう(に見える)あの子も、良かったです。
いかにも、子供ウケする"台詞"や、茶目っ気のある"表情"もあって(*^_^*) 好感度高し!!! 怖いシーンも、長々とひっぱらず、テンポ良く次のシーンにいってくれたので、 子連れにはありがたかったです。(*^_^*)〜♪
総括して、、これは、原作を読んでから観た方が、より楽しめる映画ではないかと思いました。 ストーリーは、とても簡潔に説明がされて、解りやすく ・・ホント観終わった後、不思議なくらい「謎」が残らない映画だったのです。 ひょっとしたら、頭の中で、本で読んだ設定を反芻して、 補って観ていたシーンも、多かったのではないかと思うのです?? ハリーが劣等感を持っているとか、他の登場人物の性格描写だとか・・
それにしても、"見た目"というのが、一番語りますね〜!
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