[コメント] ロンドン・ドッグス(2000/英)
ギャング映画としては、実はこの程度がアベレージなのかもしれないが。
タランティーノ以降(という区切りでいいのかどうか知らんが)、暗黒街の悪党どもはファッ×ン・クールというのが相場になってしまったので、カラオケ大好きな等身大のダメダメ・ギャングはかえって珍しく新鮮だったけど、やっぱかっこよくねぇ。
もう1つの興味だった、今までハリウッド映画でしか観たことなかったジュード・ロウが、故郷・イギリスに配置してみるとどう見えるのか、という点も、あまりに融け込みすぎて、存在感が希薄になってしまってアウト。
65/100(02/01/15記)
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