[コメント] マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)
解ったつもりになってみた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
理解出来ない映画に関してはこちらで勝手に見切ってしまうか、それともお手上げするか。『ロスト・ハイウェイ』に関してはこちらが掴んだと思う部分もあるんだけどこの映画は難しい。
前半でベティとされるキャラクターが最後のダイアンの想いが作り出したものである事は最後に最初に出てきた老夫婦がブルーボックスより出てきてダイアンを嘲笑うことでも言えると思う。ブルーボックスは彼女の夢をある種象徴していた。 ブルーボックスをリタが開けた後ダイアンは目覚めるかに見えるが、もし現実ならカミーラも拒絶するために戻ってくる訳は無い。
最後のウィンキーズでは彼女は現実に戻る。ウィンキーズのベティというウェイトレスの名前を取ってダイアンは自分の名を夢でベティにし代わりにウェイトレスは夢の中でダイアンという名になる事を知る。
最初にウィンキーズで浮浪者が店の裏にいることを男が知ってるのもこの世界のルールがダイアンだからだろう。この場面では男がダイアンの化身だった。だからこそ男はダイアンにウィンキースで目撃される。
この映画は絶対に辻褄が合うように作られてる筈。ちょっと一杯置き去りにした部分あるけどここらへんで勘弁して下さい。整理できてないよ(^^;
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