[コメント] 光の旅人 KーPAX(2001/米=独)
「それらしい」シチュエーションの羅列。見終わった跡に残された感情のかけらと思考の瓦礫。
彼と、彼を取り巻く人たちの行動原理がわからない。 というより「それらしい」雰囲気、思わせぶりのシチュエーションを作るために彼らは存在しているようにさえ思える。 フイルムのコマとコマの間が論理でなくても、心理でつながっていれば僕の中に想起されるものも繋がってゆく。
この写真で僕の中に残されたものは...。
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