[コメント] バーバー(2001/米)
ベートベンの楽曲は旋律の繰り返しが多く、堂々巡りをしているかのような重たい閉塞感がある。まるで、どこかへ転がっていくかのようでいて、一向に先が開けないエド(ビリー・ボブ・ソーントン )の半生のように。煙草の煙に隠されたささやかながら頑な思い。
(ぽんしゅう)
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