[コメント] 愛の世紀(2001/スイス=仏)
映画は「理解」するために見るものではなく「感動」するために見るものだという基本的なことを思い起こさせてくれる。何に感動するのか?それは「画面」と「音」(「テクスト」ではなく「音」)以外にない。どんなに新しいテクノロジーを使っても既存の枠組みの中で深さや美しさを志向するしかない諦念。この映画の悲痛な美しさには正直感動した。
(ゑぎ)
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