[コメント] ワンス・アンド・フォーエバー(2002/米)
過激に悲惨な戦闘シーン、指揮官の苦悩、家族の不安・悲しみなど反戦映画に必要不可欠な要素が満載ではあるが…。
「映画」は、目の前に広げられる「映像」と「音」のみで評価されるものである。 ならば、お話が実話であろうがフィクションであろうが関係ない。 この実話に基づいたフィクションに何故感動出来なかったかというと、 作り方がヘタなのだ、と思う。 戦場シーンは迫力があり「ほんまかいな?」と唸る映像の連続に圧倒される。 特にナパームの炎が、人々を舐め、飲み込む特殊撮影には驚いた。 この「驚き」が感動に結びつかなかった。
エンド・タイトルにも「真実」を強調するような原作者の言葉が引用されていたけど、「真実」はそれを体験した人の数だけ存在するものである、と思う。
「真実」の持つ「力」のみを声高に叫ぶ映画である、と思った。
(評価:)
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