[コメント] オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002/米)
もうこの同じパターンで繰り返し繰り返し笑わせるのは金のかかったアメリカ版「8時だョ!全員集合」だね。
おそらく英語独特の言い回しギャグもあるんだろうけど加藤茶の「ちょっとだけヨ!」みたいな言い回しなんだろうな。英語に訳して"It is a little in between at you."(あなたには少しだけの間です)←ここでアメリカ人爆死
もうもどかしいな。いったいどの位、笑いのタイミングを逃がしているんだろう。そう思ったのはなんちゃって日本人達が出てきたところ。あの日本語はギャグなんだろうか?あそこだけ向こう(現場)が笑わせているわけではないのにこっちは笑えるというおかしな状況だった。
こういう映画に日本でも人が入っているのを見ると邦画だって海外進出いけるんじゃないかと思ってしまう。日本のネタで80年代のサーファーが現代に飛んできてクリスタルな台詞で今の女子高生を口説く、なんて面白そうなんだが。海外で受けないってか?この逆は受けてるからね、文化貿易摩擦って感じがしたのさ。
追記 TV「虎ノ門」で井筒監督の意見、かぶってるよ、俺のと。同レベルかい(良いことなんか悪いことなんか
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