[コメント] 愛しのローズマリー(2001/独=米)
ありがちな素材をどう料理していくのか。しかし決して軽いストーリーではなかった。コンプレックスを抱えた人達と巧く脚本を絡めていた。僕みたいな<電車男タイプ>にはグサっとくるものがあった。また、後半心配していたことがあったが→
もしラストシーンの「愛してる」で、ロージーが「美人の姿」に変わったら?
それではただのおとぎ話の世界になってしまう。そうなってしまうのではないかとを観ている最中心配していた。
でもそれは杞憂に過ぎなかった。
最後までロージーは「真の姿」のままだった。そこを評価したい。
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