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[コメント] 愛しのローズマリー(2001/独=米)

ありがちな素材をどう料理していくのか。しかし決して軽いストーリーではなかった。コンプレックスを抱えた人達と巧く脚本を絡めていた。僕みたいな<電車男タイプ>にはグサっとくるものがあった。また、後半心配していたことがあったが→
氷野晴郎

もしラストシーンの「愛してる」で、ロージーが「美人の姿」に変わったら?

それではただのおとぎ話の世界になってしまう。そうなってしまうのではないかとを観ている最中心配していた。

でもそれは杞憂に過ぎなかった。

最後までロージーは「真の姿」のままだった。そこを評価したい。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)サイモン64[*]

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