[コメント] いつか晴れた日に(1995/米)
少女漫画に涙する『顔』の正子のように、自分がエリノアになったつもりで見た私。美しい風景・上流社会の人々・経済的逼迫・恋愛・世間話の好きな人々・ライバル出現など、少女漫画の趣がある。それも趣味のよい少女漫画。
少女漫画を読むように、長女と次女に肩入れして見たこんな私は、実は学生時代に講義でSense and Sensibilityを読んでいたはずなのです。でもすっかり中身を忘れていました(笑)
中国系で、これが初のイギリスで撮った映画だというアン・リーには大きな力量を感じる。美しい陰影を出すためのライティングや、コスチューム、絵画の数々、そして人物を風景の一部のように美しく撮ることなどに、彼のこだわりを見ることができる。
それにしても馬車や犬がたくさん出てくる映画でした(2001年9月6日DVD)
#コメントを書いた後で、ボイス母さんとコメントが似ているのを発見しました<少女漫画
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