[コメント] マイノリティ・リポート(2002/米)
前半部は何だかトム君のプロモーションビデオ、中盤部面白くなりつつも、ラストは予想通りのハリウッドって感じ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前半部、正直、またトムのプロモーションビデオか、と思い見始める。
だって、機会によって作られてる途中の車に閉じ込められて、釘とかしこたま打たれた後、実は生きてて、敵に目線を送る、なんて。
こ、こいつアホや、とか思ってたモノ。
で、まあ面白くなって来たなぁ、とか思ってきたなぁ、とかワクワクして見だしたのは、予知能力者との逃避行。
この辺は楽しかったな、ちょっとの未来を予知してしまう、予知出来てしまう、と言う所が中々ね。
でも、もう後が続かない。個人的には未来を見れてしまう哀しさ、みたいなモノをこの後に続く物語の収束として期待してました。
ま、後は政府機関がどうだとか、のツマラナイ話になってました。
う〜ん、それよりも未来を予測してしまう、見えてしまう事によって生じてしまう、不便さと言うか、哀しさ、みたいなのを見たかったです。
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