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[コメント] ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)

戦!、戦!、戦!、留まる事の無い戦のシーンに興奮、 そしてサムに感動。 見終わってみると、早く指輪3が見たい、見たい、見たいと願ってしまいます。 (←もうほとんど怨念に近いです)
あき♪

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







どんなに矮小な個人でも、物語(歴史)を紡いでいくのは自分達、 このサムの意識に感動する。

ラストまでに至る物語の経緯は、とてつも無い程の戦闘シーンだ。

アラゴルン、レゴラス、ギムリ達や、国を追われた王、 そしてエルフ達は死力を尽くして、戦い抜く。

ガンダルフ達は暁の陽光と共に約束の日に援軍を連れて現れ、 木曽義仲の様に急な谷を下って戦い抜く。

初めは戦に関わる事を拒否していた、 エイト達にも歴史の流れは関わらない傍観者である事を許さない、 そしてその怒りの雄叫びと共にその歴史に関わる事をエイト達は決意する。

そして、非力なメリー達ホビットも、そこから逃げ出さず関わる事を決意する。

この歴史は全てを飲み込むのだ、その力ある者、無き者、を取捨選択の余地無く、 そこに動き出す歯車(指輪)さえあれば。

そんな中、フロドの従者サムは最後に言うのだ、 こんな歴史の中だけど、俺達の様な非力な者でもそれを動かす事が出来るのだと。

カッコイイぜ、サム!、熱いぜみんな!!

で、締めの感想、

うぉ〜!、もう早く指輪3を見せろ3を!!!

コレですよ、コレ。(語った割にはコレかい・・・)

(評価:★5)

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