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[コメント] めぐりあう時間たち(2002/米)

素晴らしい映画 …なのだろう、恐らく。この作品に完全に寄り添えなかった事は残念ではあるが、幸福なのだと思いたい。3.8点。
死ぬまでシネマ

芥川龍之介が抱えていた「漠然とした不安」は、理解できない人にとっては想像したところで丸で違うモノを見る事しかできないだろう。

また、ぼくら男がこの主人公たちを完全に理解する事は出来ないだろうと思う。(但し原作者は男…。)

そうした意味でも、リチャード(エド=ハリス)の抱えていた苦悩は、主人公たちのものとは全く異なるものである。

(評価:★3)

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