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めぐりあう時間たち (2002/)

The Hours

[Drama]
製作総指揮マーク・ハファム
製作スコット・ルーディン / ロバート・フォックス
監督スティーブン・ダルドリー
脚本デヴィッド・ヘアー
原作マイケル・カニンガム
撮影シーマス・マッガーヴェイ
美術マリア・ジュコビッチ
音楽フィリップ・グラス
衣装アン・ロス
出演ニコール・キッドマン / メリル・ストリープ / ジュリアン・ムーア / スティーブン・ディレイン / ミランダ・リチャードソン / ジョージ・ロフタス / チャーリー・ラム / ソフィー・ウィバード / リンゼイ・マーシャル / リンダ・バセット / クリスチャン・クールソン / ジョン・C・ライリー / ジャック・ロベロ / トニ・コレット / マーゴ・マーティンデール / エド・ハリス / アリソン・ジャニー / クレア・デーンズ / ジェフ・ダニエルズ / アイリーン・アトキンス
あらすじ1923年、イギリス、ロンドン郊外のリッチモンド。夫レナード・ウルフ(スティーブン・ディレイン)に伴われて療養の為に郊外に引っ越した作家ヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は、紙にペンで文章を書き連ねる「・・・ミセス・ダロウェイは言った、花は私が買ってくるわ」。彼女は小説『ダロウェイ夫人』を執筆しながら、訪れる予定の姉ヴァネッサ・ベル(ミランダ・リチャードソン)の家族を歓待する為のパーティの準備をしている。 [more] (Kavalier)[投票(5)]
Comments
全75 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5シアワセ〜ってなぁんだぁっけ、なぁんだぁっけ、○○○○がある家さ♪○○○○にあてはまることばが、この映画で見つかる [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(17)]
★5「痛み」を伴う「生」を描くのに絶妙な間を意識した演出。それが最高ランクの女優と噛み合うと、これほど濃密な空間を産み出せるのであろうか。主演3人とも良いがストリープのリアクション芝居には今更だが舌を巻く。 (けにろん)[投票(9)]
★5女優陣の素晴らしさについては、今さら語る必要もないだろう。ニコール・キッドマンのオスカー受賞は、まさに「鼻の差」だったのでは。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4一日、一時間、一分、一秒……日常は狂気と同じ成分でできている。 [review] (kiona)[投票(16)]
★4ケーキを焼くのは簡単なこと。焼くだけならばたいていの人はできる。 [review] (tredair)[投票(9)]
★4豪華役者陣の演技合戦がスリリング。「the hours」に込める想いの強さが暗さを上回る感動。 [review] (ざいあす)[投票(7)]
★4「家に帰ってご飯を食べろ。それが義務だ」 [review] (新人王赤星)[投票(5)]
★4重苦しそうな話なので避けていたんだけど、観てみれば・・・やはりのっけから思い切りヘヴィーな展開。ところが、いつの間にか作品の世界に引き込まれてしまう。キャストは最高だが、特にジュリアン・ムーアは映画史上最高の名演のひとつだと思う。 [review] (ぐるぐる)[投票(5)]
★4ライトモティーフは「ダロウェイ夫人」。時折韻を踏むかのように短いフレーズを重ね合わせながら、三人の奏者の間で主旋律と通奏低音がめまぐるしく入れ替わる。その緊密な脚本は、いまにも音楽を奏ではじめるかのようだ。 [review] (くたー)[投票(5)]
★4役者の演技がすごすぎます。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★3何故、女たちが〈空虚〉なモノを抱えたのか、抱えざるをえないのか、 その答えがまるきりわからない。この映画は、あくまでも男側の、知識や論理を駆使して作った〈時間〉の細密画だ。女の空虚さは、もっと感覚的な モノだと思うし、そういう物語を見たかった。 (Linus)[投票(5)]
★3むやみに内省的で自虐的な人々が、終始ヒステリックにわめき散らすばかりで、ドラマとして成立していない。そりゃあ人生いろいろ辛いだろうし言いたい事は分からなくもないが、おまえら少し落ち着け。 ()[投票(4)]
★3先に読んだ原作のイメージのせいかも知れないが、この演出は状況を“先取り”しすぎのように感じた。(Reviewは原作との比較)[新所沢Let'sシネパーク・イエロースポット] [review] (Yasu)[投票(4)]
★3「いい映画」や「傑作」は必ずしも自分が見て面白いと思うわけではない、というごく当たり前のことを改めて認識させられた。絶妙なプロットで文句のつけようが無い。いろんなことを考えさせられる。でも、俺にはただ重いだけです。ごめんなさい。 (nob)[投票(3)]
★3絶えずつきまとう”死”のイメージ。人生における闇の部分ばかりが強調され、観ていて苦しくなる。一度の鑑賞ですべてを受け止めるには重たすぎるのかもしれない。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3賛同できない生き方もあったけれど、それぞれ皆が「自分の人生を生きている」という当たり前のコトが「そーでない傾向にありがちな日本人の私」の印象に残った。 (ヤッチ)[投票(1)]
★3この映画自体が良い悪いではなく、3人のどの女にも共感できないだけ。でもあらためて思うのは「面白い!」と感じる映画というのは、主人公なりなんなりに共鳴できればこそなんだなあということ。 (きわ)[投票(1)]
★3彼女達の気持ちがわからずじまいだった。私には感情移入できなかったみたい。(04.1.11) [review] (ばうむ)[投票(1)]
★2素敵な絵面が見当たらない。少しは引きの絵を撮ったらどうだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(15)]
★2青い生クリームはとても不味そうだ。そしてニコール・キッドマンは日本語が話せるのかと思った。「姉さん…」って。 [review] (ごう)[投票(7)]
★2「自らの為に生きる」「自らの為に死ぬ」「他人の為に生きる」「他人の為に死ぬ」・・・人生はこの4通りだが、生と死の境界線はそんなに狭いのか? [review] (アルシュ)[投票(5)]
★1狂気の連鎖、自殺願望の継承、「強固な女性」の系譜…きわめて陳腐な言葉を並べてみるとそんなところだろうか。だが、それらをトリッキーに構成して三人の女を見せてもらったところで、自分の食指は動かず仕舞いだった。 [review] (水那岐)[投票(7)]
Ratings
5点22人***********
4点62人*******************************
3点65人********************************.
2点26人*************
1点5人**.
180人平均 ★3.4(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
シネマ de トリビアの泉 (アルシュ)[投票(55)]地平線に舞い降りる一枚の「ことのは」 (muffler&silencer[消音装置])[投票(40)]
原書に挑戦 -fight the English originals- (muffler&silencer[消音装置])[投票(20)]rainbow screen-虹色の画面に現れる「顔のない顔」 (muffler&silencer[消音装置])[投票(7)]
気になる映画の全米興行成績 (白羽の矢)[投票(6)]Let's enjoy watching the gay movies ! (Linus)[投票(4)]
健康を左右する映画たち (アルシュ)[投票(4)]呪われた映画 (Madoka)[投票]
人生に迷ったときに観たい映画 (makoto7774)[投票]ゴールデングローブ賞作品賞 (MACH)[投票]
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