最近のコメント 10 |
★3 | プラダを着た悪魔(2006/米) | 主人公のチート能力とご都合主義の連続に目をつぶってあくまで漫画チックな話と割り切れば、テンポ自体はいいので最後までサラッと見られる。ただ主人公の仕事に対する芯の無さと、友人たちや浮気相手などのあまりに平面的な描き方はやはり気になった。 | [投票] |
★3 | ゴジラ-1.0(2023/日) | 特攻隊員の死の重さと、安易なプロットアーマーによる生の軽さがまったく噛み合っていない。そして毎度おなじみのゴジラ退治作戦に新味もなければ緊張感もない。俳優の演技のクサさもいただけないし、シーンのつなぎも雑。ゴジラ描写だけで★3。 [review] | [投票(2)] |
★3 | ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023/米=日) | 細かい理屈の説明をとにかく省いてアクション特化の構成だが、ゲーム同様、あまり必然性のないアクションが多い。ピーチ姫がやたら強くカッコよく描かれているのはいいが、その反動でマリオとルイージの関係が同性愛に見えがちなのが皮肉。 | [投票] |
★3 | 岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023/日) | 露伴&京香のコンビは相変わらず良い。しかし物語は序盤の期待感に比べ、中盤以降の引き伸ばし感がひどく、結局は安直な推理劇になってしまうのが残念。若き日の露伴像は今と違いすぎてキャラが重ならない。 | [投票(2)] |
★4 | RRR(2022/インド) | 荒唐無稽でド派手なアクションやダンスは文句なく楽しい。その一方、目をそらしたくなるほど残酷でむごたらしい場面も多く、長尺も相まって非常に疲れる。あまりに悪役然とした英国軍の描写にもやや鼻白む。 | [投票(1)] |
★2 | シン・仮面ライダー(2023/日) | 血しぶきブシャーにはちょっと驚いたけど、お話は退屈。シリアスなライダー像は平成ライダーがすでにいろいろ工夫してやってるしなぁ…。名の通った役者たちを揃えているのに全員大根に見えるのは、脚本と演出の拙さによるところ大だと思う。 | [投票(1)] |
★3 | ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018/米) | ところどころで恐竜を漫画チックに描きすぎの感。とりわけ麻酔にかかったフリをするシーンはさながらディズニーアニメのようで興醒めした。 | [投票] |
★2 | ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2022/米) | こうも同工異曲が続いてはさすがに飽きる。制作陣も半ば自覚的なようで、恐竜よりもイナゴとか初代パークのキャストのほうが見せ物になってしまっていた。 | [投票] |
★3 | 容疑者Xの献身(2008/日) | 堤や松雪らの熱演もあり、サスペンス映画として観客を引き込む力は充分ある作品。しかし原作を読んだ時からこの話を献身と呼ぶのは納得がいかず、それは映画でも覆らなかった。献身というより生贄? | [投票] |
★3 | 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022/日) | メカの描写は素晴らしいが、キャラやセリフが弱い。ガンダムの魅力はモビルスーツだけではなく、エキセントリックなキャラにもあると再認識した。 [review] | [投票(1)] |