★5 | 素晴らしかった。くどいほどわかりやすい編集、切るべきところで切られる見得、何一つ同情の余地のない悪役。何もかも最高。しかし何を差し置いても音楽!この突き抜けたバカバカしさが許せるのは音楽の力だと思う。 [review] (月魚) | [投票] |
★5 | このレビューの目的は、今ならまだ劇場鑑賞できるから少しでも劇場に足を運んで楽しんでもらえれば、という思いのみ。エンターテイメントの最高峰をぜひ劇場で。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 荒唐無稽でド派手なアクションやダンスは文句なく楽しい。その一方、目をそらしたくなるほど残酷でむごたらしい場面も多く、長尺も相まって非常に疲れる。あまりに悪役然とした英国軍の描写にもやや鼻白む。 (薪) | [投票(1)] |
★4 | 相変わらずメチャクチャ面白いS・S・ラージャマウリ監督作。回想をブツ切りにして何度も見せその度に中身を盛って意味を加えてゆくのは、口伝で洗練されてゆく神話の成り立ちを模しているのか。 [review] (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 予備知識をまったく入れないで行ったので、冒頭から結構な暴力シーンに目をそらすことになり全編を通しても目をつぶってたシーンは多かった。 [review] (なつめ) | [投票] |
★3 | これも長尺をダレさせずに見せる演出の力技は大したものだが、しかし、この熱量は、大げさな劇伴と勿体ぶった演出(特にスローモーション)で出来ており、多くのショットは、半分の時間にできるんじゃないか、なんてイヤミを云いたくなる。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★3 | 最初から共通している利害が人を追い込む義理の仕込みを無効にしている。感情の裏打ちを失っている武力は、英国文官陣のサイズの合わない衣装のようにフワフワと滞空し、路上に撒かれる釘から始まって棘の鞭にエスカレートする無感情の暴力を滴らせる。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | スローモーションを多用する演出が過剰すぎて胃にもたれる。脚本的にも長尺な上、ご都合主義が過ぎて後半は段々と飽きてくる。ラストには恒例の謎ダンス。インド映画の世界的な恒常的台頭にはまだ少し時間が必要と感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |