[コメント] アバウト・シュミット(2002/米)
いつか我々も社会から不必要な存在になる。自分は生きていてもいいのか。自分の存在が他人に迷惑になったりしていないか。そう実感できてしまうことがどんなに怖いことか。自分の存在がどこかで他人の役に立っているはずだと必死に探す彼ら、そして私。だからこのラストシーンは悲しい。だからこのラストシーンは嬉しい。
(tkcrows)
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