[コメント] ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003/米)
時節柄、啓蒙的できな臭いメッセージを感じながらも、映画としては、前半の『静』と後半の『動』の対比が素晴らしかった。全編通して緊張で力が入りすぎて肩が凝った。血や肉の描写ではなく、死体の山の映像を観て戦争の恐怖を感じた映画は初めて。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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逃亡劇となる『静』の前半。息を潜めてゲリラ兵団をやりすごすシーン。
小隊行動を行う際に必要な上官との意思統一。
徹底抗戦となる『動』の後半。圧倒的な数的戦力差の中、負傷・死亡していく仲間達。
兵たちの必死の救出劇に思わず涙がこぼれた。
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