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ティアーズ・オブ・ザ・サン (2003/)

Tears of the Sun

[Drama/Action/Thriller]
製作総指揮ジョー・ロス
製作イアン・ブライス / マイク・ロベル / アーノルド・リフキン
監督アントワン・フークア
脚本アレックス・ラスカー / パトリック・シリーロ
撮影マウロ・フィオーレ
美術ナオミ・ショーハン
音楽ハンス・ジマー / リサ・ジェラール
衣装マルレーネ・スチュワート
特撮スコット・ファーラー
出演ブルース・ウィリス / モニカ・ベルッチ / コール・ハウザー / イーモン・ウォーカー / ジョニー・メスナー / ニック・チンランド / チャールズ・イングラム / ポール・フランシス / トム・スケリット
あらすじ米海軍特殊部隊SEALのウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)は、内戦下のナイジェリアに潜入し難民の治療にあたるアメリカ人の女医を救出せよとの命令を受け、自身の小隊とともに任地に赴く。難無く目的地の教会に辿り着いたウォーターズだったが、目標の人物・女医リーナ(モニカ・ベルッチ)が難民を置き去りにすることに激しく抵抗したために、上官ロード大佐トム・スケリットの指示をあおぐこととなる。ウォーターズ大尉が与えられた指示とは……。『トレーニング・デイ』で正義と現実の間に悶える新米刑事の葛藤を描いたアントワーヌ・フークアが、神が見捨て太陽が血の涙を流す地獄の地平を舞台に、任務と道徳の間で決断する隊員たちの業苦を描き出す。 [more] (kiona)[投票]
Comments
全30 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4想像通りの映画だったが、これがなかなか甘いのは分かっていても憎い。こんなはずないと思っていても切なく人を愛しくさせる。戦闘シーンも迫力。やはりみんなの、人間への思い・心情が画面に伝わる。アメリカの指揮官まで、人道的に、、。でもこの際許そう。 [review] (セント)[投票(2)]
★43.5点。やはりこのフークアという監督には演出力がある。ショットそのものに見せてしまう力が宿っている。それは爆発や炎、煙、雨、湿気といった要素を画面に見事に定着させていることからも明らかだ。決して説明的にならないアップ。かなり足取りが鈍重であり、映画的昂揚感にはいま一歩届かないが、この監督は将来名作を撮る可能性がある。 (赤い戦車)[投票]
★4うーん。眉間にしわ寄せ続けのブルース・ウィルスはともかく、この手の戦争映画にはついつい涙してしまう・・・。音楽が二重丸。 (みか)[投票]
★4時節柄、啓蒙的できな臭いメッセージを感じながらも、映画としては、前半の『』と後半の『』の対比が素晴らしかった。全編通して緊張で力が入りすぎて肩が凝った。血や肉の描写ではなく、死体の山の映像を観て戦争の恐怖を感じた映画は初めて。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4よかった。3.9点 [review] (たろ)[投票]
★4よくありがちな脳天気救出映画と予想していたが、あにはからんや程よい緊張感のある映画であった。いや、もちろんツッコミどころはあるんだけど、それは言わないお約束で・・・。 (ノビ)[投票]
★3トレーニング・デイ』からの流れを考えても、大儀と道徳に対する問題提起が監督のモチーフだというのはわかる。「良くある、アメリカの正義を押しつける映画」といった烙印を押すのも違う気がする。 [review] (kiona)[投票(3)]
★3「善なる人々が行動を怠れば必ず悪が勝利する。byエドモンド・バーク」(映画のクレジットより) 「問題は自分たちが善なる者かどうか自分では判断出来ない事だ。by sawa38」 (sawa:38)[投票(2)]
★3あり得なさそうにみえる人道主義から始まっているが、人間である限り人間であることに気付く事は起こりえる。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★3大尉(ブルース・ウィリス)ほどの立場なら「戦場」や「決断」は初体験ではないだろう。その男が「こんな地獄は見たことないぜ」みたいな顔したり、「どげんかせんといかん」と今さら義憤を覚える理由が(悪い意味で)不明瞭。そんなに感謝されたいんか。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★3ダイ・ハード』シリーズのパート4として考えられたストーリーだったようだけど、もしパート4としての公開だったら、こんなに説得力ある物語にはならなかっただろうし、きっと私は観ることもしないだろう。製作者の判断に感謝。 (わわ)[投票(1)]
★3モニカ・ベルッチが、しっかりした女医役。いろいろこなせる人と感心する。一方映画は、いろいろ甘い。深く考えなければ、迫力ある戦場シーンもあり結構楽しめる。この監督、実力は有りそうだが、あくまでエンタメに向いているのかも。3.5点。 (KEI)[投票]
★3戦場ファンタジー映画。女医ひとりのわがままで、全員大惨事。 (サイモン64)[投票]
★3米国主義が見え隠れするも、善悪と人間性について真摯な姿勢で作られてると思う。頭で考えてるだけじゃなく、実際に徳を積む行動に意味がある。展開に説得力がもう少し欲しかったところ。 (Ryu-Zen)[投票]
★3「良いことをした?」と問われて「良いこと,正しいことなんてもう何年もしていない」と答えさせる隠し球がナイス。 (もーちゃん)[投票]
★3手堅い手堅い演出が心を震わす。ずっと眉間に皺を寄せて観ていたが、現実はこれでも手ぬるいくらいだと思うとやるせない。中盤からチームの個性が出てきて面白み(と言ってしまうのは憚られるけれど)が増す。ブルースでなくてもモニカでなくてもこの映画は成り立ったのが残念。モニカ、脱がない作品を初めて観た。 (tkcrows)[投票]
★3ウォーターズ大尉、ずっと同じテンション、同じ表情だったね。あ、ブルース・ウイリスが大根と言っているわけじゃないんです。そういうキャラをうまく演じたな。と。 (ALOHA)[投票]
★3始終仏頂面で頑張るブルース・ウィリスを見てると、なぜか『ソルジャー』を思い出しました。 (LUNA)[投票]
★2前半、ダラダラしてますね。やっぱり戦闘機は、スゴいんだなってのがよくわかりました。その程度の映画でした。 (ぱちーの)[投票]
★2よその国にあんまり首を突っ込むなという、メッセージ。アメリカ的には正しいメッセージかも。見所? 時折見せるモニカ・ベルッチの胸元かな。 (らーふる当番)[投票]
★2アメリカ軍にだって悪い人間はいるだろうし、反乱軍にだっていい人間はいるだろう。そういった所が全く描かれずに、アメリカ軍=正義、アメリカ軍の敵=悪みたいな映画を見せられると時期が時期だけにアメリカ軍プロパガンダ映画かと疑ってしまう。 (白羽の矢)[投票]
★1米海軍特殊部隊SEALといえば超一流のエリート部隊。その隊長が浪花節でいいのかと疑問。最初こそ任務に忠実なエリート軍人という感じだったが途中から雲行きが怪しくなり最後は完全に浪花節。正直言って少し白ける。 (HILO)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点16人****************
3点35人***********************************
2点9人*********
1点1人*
62人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
短距離ランナー、マラソンに挑戦 (グラント・リー・バッファロー)[投票(10)]『虎の門』で井筒監督が採点した作品(03年4月〜) (STF)[投票(9)]
アフリカ! (死ぬまでシネマ)[投票(6)]月刊モニカ・ベルッチ (Lostie)[投票(3)]
劇場で見た映画&見たかった映画 (たろ)[投票]
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