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[コメント] 傷だらけの人生(1971/日)

いつもの定番通りの一作ではある。が、それでも心震わせられるのは「日本人のDNA」の成せる業なのだろうか。邦画の歴史において鶴田浩二がスクリーンに映っている瞬間は引締まった時間と言っていい。幸福だった時間である。
sawa:38

男だろうが女だろうが、この鶴田浩二に惚れない輩がいるだろうか?

男が男であり、女が女であった古き時代。「男」を具現化した鶴田浩二という役者のオーラが全編を覆う。

(評価:★4)

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