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[コメント] 罪と罰(1983/フィンランド)

ロシア文学採用も含めブレッソンの劣化通俗版。ユーモアがないうえ気障な科白が鼻につき顔のズームアップがダサく主演女優がイモ。忘れられるべき試作品。
寒山拾得

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







特に何の説明もないのになぜ主人公が自首するのか、それは本作が「罪と罰」だからだ、他に意味はない、としか受け取れない収束はちょっと面白いが、だからどうということもない。

(評価:★2)

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