[コメント] 恋は邪魔者(2003/米)
外見だけを美しく着飾った映画。内容薄すぎるけど、コレってミュージカル用の台本じゃ?歌って踊れる二人を主役に抜擢しておきながら、なぜミュージカル仕立てにしなかったのか?エンドロールが一番楽しめたというのも初体験。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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私の妄想ですが。この薄っぺらな内容加減の原因について。 60年代風コミカルキュートなミュージカルを作ろうという予定で進めてたけど、何か時間やら予算やらの都合で、やっぱり踊りや歌はカットしましょう、、という事になり、結局中身のない、ファッションショー映画だけに終わったんじゃ??
レニー・ゼルウィガーは、よかった。あのファッションをあれだけ着こなし、表情のかわいさ、仕草、ポーズ。すべてすばらしい。彼女であるからこそ、この映画はなんとか成立してる・・というか、見所はそこだけなんだけど。 「ブリジット・ジョーンズの日記」であれほどデブり、こんなに美しいスタイルに戻り、彼女の脂肪細胞は一体どうなってるのか。同じ女性として、そんなに太ったり痩せたり、その勇気に感服する。
ユアン・マクレガーは、この役には、浮いていたなぁ、あんなに登場していて主役でいながら影薄い印象。。 脇役の二人は、どうでもいい地味キャラだし。
レニー・ゼルウィガーのプロモーションビデオと思えばいいのか。
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