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[コメント] 新・座頭市物語(1963/日)

プロポーズされて大喜び。真面目に結婚を考える純な市ちゃん。可笑しいやら悲しいやら。最後の“居合斬り対決”がイマイチ盛り上がらないのが惜しい。(3.5点)
AONI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







シリーズ三作目である本作。一応、前作から話は繋がっている。いつもなら、女に惚れられても「俺はヤクザだから」と逃げ失せる市ちゃんが、坪内ミキ子が相手だとあっさり結婚O.K.

また、映画界に入る前は長唄の名取だった勝新が、三味線と長唄まで披露してくれます。 妙に純な座頭市&勝新の長唄だけでも観る価値あり。

師匠である浪人が、どんどん堕落していく様が凄い。戦前から『浪人街』等で活躍する名優河津清三郎が腐った浪人役を好演。大映時代劇では小悪党な役柄が多い須賀不二男が、なかなか粋な男を演じていて儲け役。相変わらず、可哀想な死に様を披露してくれますが・・・。

それにしても、1作目では親友天知茂、2作目では兄貴城健三郎(ホンマに兄貴!)、3作目では師匠河津清三郎と“斬ってはならない人”を斬りまくる市ちゃん。その甲斐あってか、本作からカラー作品になり、文字通り大映の看板シリーズになっていくのでした。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ざいあす[*]

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