[コメント] ブラッド・ワーク(2002/米)
淡々と進む無意識や状況や思いが織りなす「つながり」の推理劇は、それなりに面白い。ところが確信犯的に合理を無視したとおぼしき、大詰めの通俗的な活劇のドンパチ合戦に至り緊張感がゼロに。老いてもヒーローに固執するイーストウッドの業は理屈を超える。
(ぽんしゅう)
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