コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 炎の城(1960/日)

狂人の振りをする大川橋蔵の芝居が臭く、加藤泰の情念演出も空回りしている。百姓たちが決起するクライマックスの映像美は流石だが、どうにも間の抜けた映画だ。刀に小細工を施すシーンのセコさには笑ってしまう。
(★3 太陽と戦慄)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。